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プロフィール

​【Mountain Responder / 救急・救助のプロフェショナル

  本   名:坂本 元太
フリーランス、八ヶ岳リトリートハウスFlanオーナー、登山ガイド、諏訪地区遭対協山岳救助隊員、元横浜市消防局消防官
  生年月日:1980.5.25
​  住  所:長野県諏訪郡原村
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​資 格

JMGA認定登山ガイド2(八ヶ岳山岳ガイド協会所属)

救急隊員(国定250時間)

横浜市消防局認定応急手当指導員(CPRインストラクター)

トレイルランニング救命法​資格「FunTrails FAMR」​企画専門講師
​ペットセーバー First Responder/Emergency Rescue Technician

不妊症・不育症ピアサポーター

チャイルドマインダー

​フォトマスター1級

​元WMAJインストラクター(野外災害救急法)

​経 歴​

消防経歴】

1999.4.1、18才で横浜市消防局に入局し、消火・救助・救急・司令・消防団等の業務を行う。

司令課では、教育主任として職員の育成を行うとともに司令課内に教育担当係を立ち上げ各種教育マニュアル等を作成する。

また、司令課内の係を統括する司令主任を務め、様々の災害に対応する。

2017年6月1日に横浜市消防局を消防司令補(消防隊等の隊長)の階級で退職する。

【登山経歴】

19才から登山を始め、横浜市役所山岳部に入部し部長として、夏季及び冬季の北アルプス・八ヶ岳・谷川岳・利尻山等の国内バリエーションルートを登攀

海外遠征として、マッターホルン、モンブラン、キリマンジャロ、デナリ等に遠征隊長として登頂

日本百名山は現在まで70座ほど登頂

【現在】

八ヶ岳の麓の原村に移住し、命の強さや大切さに気付ける場所として「八ヶ岳リトリートハウスFlan」のオーナーを行いつつ、マウンテンレスポンダー(山岳救急救助支援)として多くの方の登山の同行や山岳関係の安全管理をしている。

また、登山ガイドや救急法インストラクター、遭対協山岳救助隊としても活躍中

主な救急法指導対象として、茅野警察署山岳遭難救助隊、ヶ岳山岳ガイド協会、諏訪山岳会、山岳団体、通訳案内士研修、各地ATガイド研修、ハセツネ安走会、各地トレイルランニング団体、登山家 花谷泰広さんが開校している「北杜 山の学校」、Flan同敷地内の菜の花助産院「赤ちゃんと子どものための救急法講座」など

2023年10月にトレイルランニング救命法「FAMR(First Aid Mountain Runner)」資格講習をFunTrails奥宮俊祐氏とともに設立・開講し、トレラン救命法の講師とし普及活動を行っている。

【トレラン大会救護及び山岳救急救助支援

私設トレイルランニング救護チーム「FunTrails救護チーム」を立ち上げ、救護司令としてトレラン大会の救護や山岳イベントの救助活動を実施している。

主な救護対応大会及びイベント

FTR100秩父&奥武蔵

FTR皆野

奥信濃100トレイルランニングレース 

広島湾岸トレイルランイング 

笠戸島アイランドトレイル 

あやべ水源の里トレイルランイング

ARC’TERYX CLIMBING CHALLENGE OGAWAYAMA 2024 

【メディア出演など】

「乃木坂工事中」

 ヒット祈願アイスクライミング

「そこをまがったら櫻坂?」

 9thシングル「自業自得」ヒット祈願

 権現岳登山主任ガイド

「信濃毎日新聞」

 2024年土曜トーク

【その他】

趣味のカメラでフォトコンテストで数回入賞する。

愛機はキャノンEOS7s(フィルムカメラ)

19才からスノーボードを始め、エアー・パーク・グラトリ系にはまり、当直→非番→ボードの日々を数年送る​。

雪山で写真を撮るために山スキーに転向しBCを始める。

現在はテレマークスキーに転向

冬季はスキーインストラクターとしても活動中

「自分にしかできないことをするために」

27才の時に自身が不妊症と分かり、精神的に落ち込む。セルフカウンセリングを兼ね、心理カウンセリングを1年間学ぶ。その中で日本における精神疾患、自死、ケアの現状を知る。

以前から趣味だった登山の中で、「人の生命の強さ・素晴らしさ」に気付き精神的な落ち込みから立ち直るとともに、自身が受信対応した多くの自殺企図などの119番通報の経験から、人々が自分自身で「生命の強さ・素晴らしさ」に気付くことが出来る場所を提供すべく、18年間務めた消防を2017年6月1日に退職し、八ヶ岳の麓、長野県原村に移住し、宿泊施設兼助産院の「八ヶ岳リトリートハウスFlan」を開業する。​

​不妊症・不育症ピアサポーターとして、同じ不妊症で悩む方々が集い話せる空間を提供している。

また、アウトドアや日本の山岳救助現場、トレイルランニング大会における救命率の向上のため、救急法の普及活動を行っている。

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