山、川の案内人の定期講習鹿角観光ガイドでは、毎年ガイド業務が始まる前に安全管理と応急手当技術の確認及び向上を目的に野外救命講習を実施しています。団体で毎年救急法の依頼を頂けると、毎年参加する参加者のスキルが上がっていき、内容もより実践的な内容を指導できるようになります。鹿角観光ガイドの皆さんとの講習も4年目。今回は捜索から応急手当までを行う実践シミュレーションを行いました。"救える命を救うために "--どんな時も気道確保、保温、止血、固定の処置を1日目は座学と実技で学ぶ1日目は復習を兼ねて救急法の基礎、法律、評価、救命処置、怪我の対応を座学中心に実施しました。ガイドライン2025の変更予定内容を中心に学んでいきます。救命処置ではオートショックAEDを学びました。全自動で電気ショックを行ってくれるAEDに皆さん「これは良い」との感想でした。怪我の項目では固定法を実施しました。持っている物を使って的確な固定ができれば傷病者の痛みの軽減と安全な下山につなぐことができます。オートショックAEDによる心肺蘇生法2日目はシミュレーション訓練と搬送方法実際にガイドをしているフィールドでガイド登山中に起きたと想定して行います。メインガイド役を決めてスタートです。傷病者役の方に位置情報をあげてもらい、そのポイントをジオグラフィカで探しに行きます。見つけたら観察と応急手当の開始です。雨の中でしたが、よりリアルな対応を学ぶことができました。その後はツェルトを使っての搬送方法を実施しました。救える命を救うためにガイドが傷病者に対して適切な処置などの対応ができれば山での救命率は上がります。それは難しいことではなく、酸素を吸えるようにし、体温を維持し、搬送隊が来たら直ぐに搬送できるようにしておくことです。それが、気道確保・保温・止血・固定です。そして、安全に搬送ができることで危機からのリスクを減らしたり、救助を実施できます。救急法を学び、リスクを知り、起こさない予防に力を入れることがガイドに必要なことです。一人でも多くの命を救うために一緒に救急法を学びましょう。ご依頼をお待ちしています!