多くの登山者やトレイルランナーで賑わう丹沢丹沢は大小さまざま登山ルートがあります。そして多くは急登でトレーニングにももってこいです。私も神奈川在住の時は丹沢の山を登りトレーニングをおこないました。今回はそんな丹沢をベースに活動するスカイランニングチーム「SC丹沢秦野」のみなさに野外救命講習の半日指導を行いました。人命救助ができなかった気かっけはFAMRを受講してくれた会員の方が大山で心肺停止に巡り合ったこと。居合わせた登山者などで心肺蘇生法を実施したけど助からなかった。もっと学んでいれば助かったかもしれない。山で病気や怪我をすることのリスクを知っていてくれていれば予防できたかもしれない。仲間や他の登山者が自分と同じような気持ちになってほしくない。そして安全に他者を山に連れていくためには自分がリスクに対する対策を学ぶ必要がある。この思いからチームに呼びかけ講習が実現しました。半日の野外救命講習救急法の基礎から法律、観察、骨折や創傷の応急手当、心肺蘇生法、熱中症について学びます。半日講習は3:30でコンパクトに必須項目を教えるので屋内のみで実施できます。座学とちょっとした実技が実施できる広さの会議室などがあれば十分です。初めて行う講習は半日がお勧めで、慣れたら1日講習などにすると落とし込みやすいです。助かる命と助からない命心肺停止傷病者と巡り合った時、すべての傷病者が助かるとは限りません。救える命があるように、救えない命もあります。それが現場で解ることで心身を痛めることは少なくなります。特に山岳エリアで心肺停止傷病者を助けることは相当に難しいです。実際に助かった事例では「運がよかった」と言えるようなことが起きています。しかし、その運の中には居合わせた人による的確な心肺蘇生法が必ず含まれます。人を助けるためには知識、技術、体力が必要です。これらを継続的に高める事で助けられる確率が上がります。また、救急法を学ぶことで危険に対する予防ができるようになります。遭難予防を広めることが山での悲しい「救えなかった」を減らすことにもなります。野外救命講習は知りたい内容をカスタムメイドでお作りします。お気軽にご相談ください。