2026年春クラスが始まりました!奥信濃100の救護員を育成すると共に、トレイルランナーの安全管理を高め、山岳域におけるファーストレスポンダーを育成し、自己完結できる大会運営やイベント運営ができるようにし、公的機関の不必要な出場を減らし、救命率の向上に努める。奥信濃100における救護チーム" 奥信濃トレイルレスキューチーム "-- 奥信濃を愛し、トレランを愛し、人命救助に使命を持つ者たち2026年度の奥信濃100から救護チームは独自救護チームが対応することとなりました。その育成を柱とし、トレイルランナー及び開催者の安全管理を高める事を目的に始まった救護学校。今回は当日一緒に救護に入る「名もなき救助隊」や「FunTrails救護チーム」のメンバーも参加しました。1日目 トレランの安全管理トレイルランに必要な安全管理について事例などに基づき学んでいきます。トレランとは?どんなリスクがあるのか?何に対して対策を練る必要があるのか?準備ができるから予防ができます。位置情報の取得ロスト者から位置情報が来た際に素早く対応するためには自分たちが位置情報の仕組みや使い方に習熟する必要があります。ここではジオグラフィカの基本的な使い方を学んでいきます。遭難者が何とか送ってきてくれた位置情報を無駄にしないようにしなければなりません。機能は使うことで学ぶことができます。ここだけではなく、2日目の捜索訓練も含め使い方を身につけていきます。野外救命講習午前中は、法律や安全の順番など、野外において命を救うために必要な救急法の基礎を学びます。基礎を学んだあとは傷病者評価。傷病者の状態を把握し、今後必要な応急手当などに結び付けていきます。午後は、怪我や病気について学び、スキルステーションで心肺蘇生法やケガの固定の練習をします。奥信濃100ではキッズの大会も開かれるので、小児に対しての心肺蘇生法も学びます。人工呼吸と胸骨圧迫はできますか?こうして1日目は屋内講習をメインに行います。1日目で基礎を学び、2日目の総合シミュレーションにつなげていきます。2日目は山岳救助訓練と総合シミュレーショントレイルからケガ人の救助を行う救護チームでは山岳救助器具の使用方法を知ることが必須になります。傷病者の搬送で落下させるなどして更なるダメージを与えることは許されません。確実安全に搬送ができるよう訓練を行います。午前中は山岳救助器具の使用やロープワークグループに分かれて、スケッドストレッチャー・キャリングラック・ソフトストレッチャー&低体温パッケージの練習を行います。その後はロープワークとしてロワーダウン(他制動)と1/3引き上げの設定のトレーニング総合シミュレーション午後は今までの学びを取り入れた総合シミュレーションです。傷病者を捜索し、応急手当を実施し、搬送までを行う実践型シミュレーションです。傷病者もシチュエーションも本当にあった事案をとりいれて行われます。「救える命を救うために」トレラン大会で傷病者搬送まで自己完結できる体制が作れることで、トレイル上での救助は早まり、部隊を無駄に使うことなく都市の本当に必要な方々へ救急車などを向かわせることができます。すなわち山も都市も救命率が上がります。トレイルランナーの機動力を活かすことで山岳域では救命率を上げられる可能性が大いにあります。一緒に知識と技術を磨きトレラン大会や山での救命率を向上させましょう!プライベート救助チームの育成も行っていますのでご相談ください。