トレラン救命法「FAMR」取得者が受けられる講習FAMR-RESCUEとは、FAMRで救命法の基礎を学んだトレイルランナーが、必要最低限のギアでできる山岳救助の知識と技術を習得することで安全管理意識を高め、山岳救助器具の使用方法を覚えることで公的機関の手助けをおこない救助の時間を早め、自主救助ができることで不必要な救急救助隊の要請を減らし国民の命を守ることを目的としています。講習は、ほぼ屋外で行われ、位置情報を使用した傷病者捜索、観察・応急手当、危険生物について、山岳救助資機材取り扱い、夜間走、ロープワーク、山岳救助実技、傷病検討を2日間でおこない救急救助の現場力を高めます。" 救える命を救うために "-- 予防・通報・処置・搬送が実施できれば助かる命は増えます第1回となる今回は15名の参加者があつまりました。トレイルランナーにできる山岳救助技術とは?量より質の必要最低限の装備での実習が始まりました。1日目の半日は捜索訓練GPSアプリジオグラフィカの機能を確認し、班に分かれてかくれんぼを行います。隠れるのは傷病者役の参加者。症状などが仕込まれるので、捜索→発見→観察の流れで訓練を行っていきます。午後は応急処置のシミュレーション傷病者役を観察し、必要な固定処置を行っていく訓練。少ない装備で効果的な固定はできますか?搬送方法に合わせた固定ができすか?固定をして歩かせるのか?救助を待つのか?FAMR-RESCUEでは現場で必要な待機or搬送について確実な判断のもと実施できるように訓練が進められていきます。よりリアルな傷病者役シミュレーションでの傷病者はメイクを施し、実際に山岳救助やトレラン大会などで発生した傷病者データーをもとに仕込まれます。あなたは対応できますか?山岳救助器具を使用しての搬送法2日目は午前中に山岳救助で必要なロープワークなどを学びます。そして午後は山岳救助シミレーション。実際の山岳救助の現場で使用されているキャリングラックとスケッドストレッチャーによる搬送までの訓練です。傷病者のいる位置までGPSアプリを使用して行き、観察と応急処置を行った後に指定場所まで搬送する。救助の一連の流れを落とし込んでいきます。トレラン大会などでは足の捻挫や骨折で動けなくなる方がいます。もし、大会側が救助搬送を行えれば、救助隊や救急隊を本当に必要な方々に回すことができます。FAMR-RESCUEはもちろん、マウンテンレスポンダー坂本元太事務所ではトレラン大会などへの救助隊の派遣や救助隊の育成を行えます。「救える命を救うために」自己完結できる大会運営を行い、地域救急を圧迫しない体制を一緒に構築しましょう!