プライベート救護チーム「名もなき救助隊」マウンテンレスポンダー坂本元太事務所には、山岳イベントの救護活動を行うレスキューチーム「名もなき救助隊」があります。医師・看護師・消防職員・ガイドなどの医療と山岳に精通したメンバーが山岳イベントでの救急救助活動を行います。今回はFunTrails救護チームのメンバーと合同で救護訓練を実施しました。1日目は山岳救助訓練唐沢鉱泉からスタートして本日のお宿の黒百合ヒュッテを目指します。黒百合ヒュッテに到着したらいらない荷物を置いてにゅうの岩場へ。岩場では仮固定やロワーダウンの訓練を行いました。約20mの岩場を他者を安全に下す訓練です。夜はみんなで情報交換会宿泊型訓練の楽しみは仲間との情報交換。レスキューを行うチームはコミュニケーションがとても重要になります。お酒を飲んでも飲まなくても、同じ志を持つ仲間と過ごす時間はかけがえない時間となります。2日目は位置情報確認訓練午前中はジオグラフィカを使用しての捜索訓練をしながら天狗岳へ。スターリンク衛星通信が広まり、携帯圏外からでもテキストメッセージが送れるようになっています。緯度経度を送ることができれば、それをもとに検索して捜索することができます。これからの時代では、衛星通信ができるスマホを持つことは山岳などのアクテビティーを起こなう方には必須です。下山はキャリングラックでの搬送訓練黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉までは背負い搬送訓練。全員で1人を降ろします。背負い搬送救助では、傷病者を背負う者、傷病者の荷物と背負い手の荷物を背負うな仲間も必要になります。トレラン大会のコースと違って登山道は岩などがあり足元が悪く安全管理がとても重要となります。1時間半程度で下山できる登山道を背負って降ろすことで約4時間かかります。自己完結できる救助体制が必要山岳イベントなどで足の捻挫で動けなくなったり、ロストして場所が分からなくなれば救助が必要となります。公的機関救助隊に頼めばいいことかもしれませんが、もし、運営側でそれらの救助が行えれば、公的機関は都市の本当に助けが必要な方々に部隊を向かわせることができます。イベント実施側は救助技術を持ち合わせて実施しなければなりません。早く助けられることで低体温症などのリスクも減らせます。これらの救助隊は医療従事者である必要はなく、世界各国で人命救助を実施している消防・警察・軍隊のように特殊訓練を受けた一般人でできるのです。その訓練を実施しているのが名もなき救助隊です。「救える命を救うために」マウンテンレスポンダー坂本元太事務所は高度な救助技術を持って山岳イベント救護を実施していきます。救護チームの育成なども行いますので、お気軽にご相談ください。